
今日の稽古では
・さばき
・小手返し
・四方投げ
を稽古しました。
昨今の物騒なニュースでハンマーを振り回したというものがありましたので、
ハンマーを想定したさばきを稽古しました。ポイントして、さばくポジションと避ける際の視線について焦点を当てました。
小手返しは落とし方を重点的に確認しました。
四方投げは基本の形、型を通して動きを確認しました。
今日の稽古では
・片手持ちからの小手返し
・基本の形17本の1〜3本目
・呼吸動作
を行いました。
片手持ちからの小手返しでは、まずは強く持たれた手首を外すことができるかを確認し、次に小手の取り方、投げ方を稽古しました。
基本の形17本では、残心に重きを置いて、技と技の繋ぎの部分で油断しないよう3本の技を通して稽古しました。
今日の稽古では
・二教
・基本の形17本の13本目(転回小手ひねり)
・基本の形17本の14本目(四方投げ)
を主に行いました。
内容としては、型の動きを覚えてもらうことを第一として、
形を覚えた人には姿勢やイメージの使い方を説明しました。
13、14本目は技の途中で隙が生まれやすく、受け役に技を返されやすいため、返されにくいポイントも含めてお伝えしました。
・両手持ちの合気上げ
・基本の形17本の12本目(小手返し)
・三教
・呼吸動作
を行いました。
合気上げは、相手を意識しないよう、姿勢が崩れないようにすることに重点を置き、イメージの使い方を練習しました。
小手返しでは、相手の手首の極め方を確認し、まずは関節を極めて投げる方法を学び、その後はイメージや重さを使う方法まで稽古しています。
三教は手の握り方から始めて、捻り上げる際のポイントも確認しました。応用にも少し触れ、三教をかけてきた相手に対しての返し技のテクニックも紹介しています。
今日の稽古では
・パンチに対する捌き
・基本の形17本の11本目(小手ひねり)
・基本の形17本の16本目(隅落とし)
を行いました。
一心館では他の流派と比べて、パンチの間合いが近い傾向があります。
パンチのさばきもボクシングのワンツーに近い形で、顔付近を狙います
(もちろん練度に応じてスピードは加減します)。
パンチに慣れることにも重きを置いて、パーリングで捌く稽古をしました。
基本の形は2つの技を行いました。
特に今日は11本目の相手の関節(指や手首)を取る部分を細かく確認しました。応用として、小指と薬指を掴んで捻り上げる指取りにも触れました。
今日の稽古では
・基本の形17本の7本目(腕返し)
・基本の形17本の8本目(引き倒し)
・崩し(中段の順手)
を行いました。
腕返しでは、基本の形を確認し、習熟度に応じて技の応用に触れました。腕を絡めて投げる技ですが、基本を押さえることができると、省略できる動きもあり、よりコンパクトに技をかけられますので、そのあたりをお伝えしました。
引き倒しも、基本の形を中心に確認しました。
崩しは中段の順手を行いました。体重移動を確認してもらいました。
今日の稽古では
・短刀の捌き
・基本の形17本の6本目(押し倒し)を行いました。
短刀の捌きでは、足の運びや間合いに重きを置いて取り組んでもらいました。
押し倒しは、基本の形の確認からパンチに対しての応用までを行いました。技をかける際の姿勢や腕の動かし方をに気を付けてもらいました。
今日の稽古では
基本の形17本の1~5本目
を行いました。
一つ一つの技の完成度を高めることよりも、
演武の視点に重きを置いて稽古を行いました。
具体的には特に技と技の間で相手から気持ちをそらさない(油断しない)という点です。残身とも言えると思います。そして、相手との距離感、間合いも意識してもらうようにしました。
普段は技の完成度、質を高める稽古をしているため
おろそかになりがちなポイントです。
今回、稽古してきた技の数も増えてましたので、
審査も見据えて皆さんに取り組んでいただきました。
一心館 愛気道 (日野市)
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